大人になってから勉強が好きになった、あんちょびです。
今日は何を書こうかな?と思っていたところ、こちらのお題を見つけました!
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お題「テスト勉強に役立つマメ知識」
テスト勉強とは少し違いますが、社会人になって時間がないなりに資格の勉強をして行き着いた勉強法の話をしたいと思います!
まず買うのは公式テキストではなく問題集や過去問
資格になると、まずは公式テキストを買いがちですが…まずは自分に合った問題集や過去問を探します。
そして、ここを探すのに時間をかけてます。
過去問はどうにもならないですが、資格によっては問題集は色々な種類があるので、「自分が毎日開いても苦じゃないか」や「持ち運びができるか」、「解説が理解できる内容で書いてあるか」を重視して吟味しています。
とりあえず問題を解いてみる
次にやるのがとりあえず何かしらの問題を解いてみることです。ここで一番なのは、過去問を解いてみることかな?と思ってます。
過去問は出題範囲が網羅されているので、解いてみると「意外と勉強しなくても知ってたこと」や「致命的なレベルで全くわからないこと」が見えてきます。
問題を解いた後の採点では、点数ではなく設問ごとの【正解数 / 問題数】の数を書き出します。
これを行うと正解数が低い=苦手ジャンルがわかるので、わからなかった言葉や内容についてをまず洗い出します。
(この時、まだ解説は見ずに紙にとりあえずリストアップだけしてます)
一通り書き出したら同じ紙に雑でもいいので解説や調べてわかったことをざっと書き出して、頭にインプットします。
アナログ人間がゆえなのか、どれだけ雑でも手書きで一回書くと頭に入ってくるので、手書きでざざっと書いてその日理解できたらその紙は捨てます。
この段階でやっと出てくる公式テキスト
問題を周回して解説を読んでいると、さすがに公式テキストを読まないとわからないものが出てきます。
そこで初めて公式テキストを開いて該当箇所を読みます。
私にとっては公式テキスト=問題の解説書みたいな感じですね!笑
問題を解いてわからなかったところがある程度解けたら、別の問題や過去問をもう一周します。
そんな感じで問題を解く→解説読んでインプット→もう一回解くを繰り返して言葉や解き方を覚えていきます。
どうしても覚えられない内容
ひたすら問題を解いてを繰り返していても、全然覚えられないことがあります。
そういう時は「公式テキストか自分が理解できるようにまとめた内容を音読」して覚えています。
音読?と思うかもしれないのですが、自分の目で読んで声に出して、ということをすると結構頭に残るんですよね。
目で読むだけだと、「なんとなくわかった」感じになってしまうのですが、声に出してみると「声に出したもののなんだこの単語?」ということや「この説明よくわからないな」ということに気が付きます。
そこでよくわからなかった言葉を調べて、自分の中に落とし込んで…を覚えるまでやりました。
そんな感じで、「問題を解く→解説を読んで書く→音読する」をして時間がないなりに社会人になってから色々な資格を取りました。
ものによっては難しいこともありますが、意外と問題を解くのは通勤電車でもできたり、通勤時間を解説を調べる時間に使ったりすることでなんとかなったりもします。
せっかくなので、今年も何か資格を取ってみようかな?